引き返し便の乗客「疲労感だけ残った」…タイ国際空港閉鎖
11月26日19時32分配信 読売新聞
反政府勢力に占拠されたタイ・バンコク郊外のスワンナプーム国際空港の閉鎖で、成田空港発着のバンコク便は26日、計17便(午後3時現在)が欠航したほか、全日空便1便が離陸後、引き返した。引き返し便の乗客は一様に疲れた様子を見せた。
空港閉鎖が解除されなければ引き返すとの条件付きで、全日空953便は同日午前10時50分に予定通り離陸したが、バンコク到着を断念し、約4時間後、成田空港に戻った。
神奈川県小田原市、健康器具会社社長中村維孝(しげたか)さん(54)は、「仕事で何十回もバンコクに行っているが、飛行機が引き返したのは初めて。疲労感だけが残りましたよ」と渋い表情。
今月28日の誕生日を記念した旅行が台無しになった東京都港区、女性会社員(30)は、「友だちのいるバンコクに行き、初めて海外で誕生日を迎えるはずだったのに」とがっかりした様子だった。
凹山は9月中旬にバンコクに行った際、
観光気分でPDAが占拠していた
政府庁舎(首相府)を覗いてきました。
そのときの、凹山は占拠されている政府庁舎内で
PDAがつくった水田などを見てきました。
今のタイの情勢からは考えられないほど
9月中旬のタイは穏やかで、
PDAが占拠する政府庁舎内を歩き回り、
写真も普通に撮ることができました。
反政府市民団体が占拠している首相府に行った(その1)
http://book-reviewes.seesaa.net/article/107812770.html
反政府市民団体が占拠している首相府に行った(その2)http://book-reviewes.seesaa.net/article/108043508.html
反政府市民団体が占拠している首相府に行った(その3)
http://book-reviewes.seesaa.net/article/108325800.html
上記の記事からわかる通り、
当時は占拠されている政府庁舎以外では混乱はなく、
それどころか政府庁舎内ものんびりとした雰囲気でした。
それが、スワンナプーム国際空港が閉鎖され、
再び非常事態宣言が出るような事態にまで
PDAの反政府運動は再燃しているようです。
陸軍司令官の退陣要求を拒否 タイ首相 政情さらに緊迫
02:03更新
【バンコク=菅沢崇】反政府市民団体「民主主義のための市民同盟」のデモが続くタイの首都バンコクで26日、アヌポン陸軍司令官は全省庁幹部らとの緊急協議の結果、下院を解散して総選挙で国民の審判を仰ぐよう首相に求めた。軍からも退陣を迫られる格好になったソムチャイ首相は同日夜、テレビを通じて演説し、陸軍司令官の意向も無視して退陣要求を拒否、タイの政情はさらに緊迫の度を増している。
首相は26日、ペルーでのアジア太平洋経済協力会議(APEC)から北部チェンマイ空港に帰国し、空港内の軍施設に直行した。一方、陸軍司令官は緊急協議後の記者会見で、武力行使は念頭になく、クーデターの可能性はないとしつつ、首相に解散総選挙を求める意向を表明した。市民同盟には撤収を命じた。
だが、ソムチャイ首相はテレビ演説で、「政府は国益のために任務を遂行する必要がある」と述べ、辞任はせず、総選挙も行うことはないとして軍も巻き込んだ退陣要求をはねつけた。非常事態宣言も予想されたが、首相は触れなかった。
ただ、警察当局は流血の事態を恐れてデモ隊との衝突を回避する半面、騒動で死傷者が出るなど、タイの首都は無法状態と化している。市民同盟は「政権退陣前はいかなる話し合いにも応じない」と強硬だ。26日も、1日に約12万人が利用するアジアの空のハブ(拠点)、スワンナプーム国際空港の占拠を続け、約1万人が足止めとなった。
非常事態宣言か 下院議会解散か 混迷のタイ 空港占領を継続
11/26 21:58更新
【バンコク=菅沢崇】タイの首都バンコクのスワンナプーム国際空港を占拠し、ソムチャイ政権の退陣を求めている反政府市民団体「民主主義のための市民同盟」(PAD)は26日も空港閉鎖を継続した。同日夜にペルーから帰国したソムチャイ首相は非常事態宣言の発令を視野に国防省などに事前に準備を指示、アヌポン陸軍司令官は全省庁の幹部と緊急協議を開いて事態への対応を検討した。
空港は出発と到着のロビーとも閉鎖状態が続き、全便がキャンセルされた。アジアの空のハブ(拠点)として利用客は1日に約12万人に上るといわれるが、機能は完全にまひしている。到着便はバンコクのドンムアン空港や北部のチェンマイ空港など3空港に振り分けられる一方、出発便では乗客数千人が足止めとなった。在タイ日本大使館も職員を派遣して日本人利用客の混乱に備えた。
市民同盟の支持者らは出発ロビー前の道路に数千人が夜通し座り込みを続行した。警察当局は衝突による流血の事態を恐れ、強制排除は行わないまま、警備を続けた。
ペルーでのアジア太平洋経済協力会議(APEC)を終えて帰国の途についた首相は北部チェンマイ空港内に着陸し、空港内の軍施設に向かった。首相の帰国を前に全省庁と対応を協議したアヌポン陸軍司令官は「下院議会を解散し、選挙による国民の判断を仰ぐよう首相に提案する」と述べており、首相は今後の事態への判断を迫られている。
■「民主主義のための市民同盟」のデモ サマック前政権がタクシン元首相派の与党の存続をかけて憲法の汚職罰則規定の緩和に動き始めたことに端を発して、5月末から始まった反政府デモ。8月に首相府が占拠され、サマック政権は退陣。だが、タクシン派一掃に向け、ソムチャイ政権発足後も続いている。一方、タクシン氏を支持する政府支持団体も団結し始め、対立の溝が深まっている。
今後、政府や議会がどうなるかはわかりませんが、
これ以上、市民や観光客が巻き込まれないように
早くプミポン国王に混乱を収めてもらいたいものです。
凹山がタイに投資を始めて2年。
こんなに頻繁に
「国王の前で女座りする政治家」を見ることになるとは…
プミポン国王には健康上の不安もあるので
早く民主主義が根付いてほしいのですが。
でも、これでお正月休みの海外旅行に
イチかバチか、タイを予約するのもいいかもしれませんね。
凹山が9月中旬に訪タイした際は
ちょうど非常事態宣言明けだったので
マイルでチケットが取れました。
今回も安く行けるかも?
ちなみに、楽天トラベルで
12月29日⇒1月3日のバンコク行きを検索したら
ANAでも残席ありました。
キャンセルの嵐なのでしょうか。








